【リグレッタの日々】2018年前半をどう頑張るか、経営指針発表会が行われました
経営理念唱和
お休みの日なのにお店にやってきました。
すると椅子がこんな配列に並んでいました。
準備してくれていた青木店長と高橋さんが「こんな感じでいいですか?」
「ありがとう、ばっちり完璧です」と返答しました。
この日はリグレッタの2018年前半の経営指針書発表会なのです。
司会進行は青木店長。
まずは経営理念の唱和から。
美容室リグレッタ経営理念
「また来たい美容室」
【感謝し、共育する関係】
私たちは、感謝と相互信頼を忘れず、「明・元・素」で、共に育ちあう同志として人間形成に努めます。
【安心・安全な健康志向】
私たちは、美容という仕事を通じて、「安心・安全・健康な感動あるサロン」を目指し、前進し続けます。
【お客様よし、社員よし、会社よしの心】
私たちは、お客様と信頼関係で結び合い、社員個々のやりがいと豊かさを追求し、会社の存続・発展をめざします。
方針発表
今年の前半をどのように経営していくのか、改めてプレゼンしました。
いつも言っていることなのですが、場を改めてみんなの前で話をすると身も引き締まります。
2018年前半は「お客様のお悩みを引き出すカウンセリング力をつける」ということを強化して行きます。
美容室っていうのは、ヘアファッションを提供するだけではなく、お客様のヘアライフに寄り添いヘアドクター、ヘアアドバイザーであることが求められます。
髪の毛はその人の表情をつくるのにとても大切な要素です。
お悩みを引き出せ、適切な処置・アドバイス、仕上げ方等々で寄り添える店作りを目標にしています。
各自の一文字と発表
トップバッターは奥田さんから、「極」
昨年は入社してから覚えることに必死で何事にも余裕がなく、少しずつですが営業中での流れや自分の仕事も分かってきたので、一つ一つの技術を極めていきたいです。プライベートも充実させ、たくさんの事を極めていける一年にしたいです。
少人数ですが、こうしてみんなの前で気持ちを語ることは結構緊張するものなのです。
見事にやり遂げました。
二番目は横山さん。文字は「動」です。
2017年は「変」変化の年でした。
周りの環境や自分自身の変化に身をまかせていたので、今年は自分から動くことで変化をおこしてその変化を楽しみたいと思い、「動」という字にしました。
平田さんの一文字は「出」。
2018年は、色々な所に「出向く・おもむく・活動する」
講習会やイベントの参加や大会の出場など、リグレッタの外にも視野を広げたい。
仕事の水準を一定に保たず、一つ秀でた「出る杭」になり、打たれても粘り強く、打たれ強く生きる。
高橋さんは「幸」さすがママです。
今当たり前のようにある環境に対して、自分がどれだけ恵まれて幸せなのかを考える1年にしたいと思い、この一文字にしました。
千夏さんの一文字は「積」。
自分の前にある、今しないといけない課題を見据えて、人頼りではなく、自分から解決できるように経験、キャリアを積み重ねていく。
青木店長は「声」です。
いろいろな声を聞き、声に出して気持ちが伝わるように学び、成長していくことを目標とする。
そして最後は社長です。
一文字は「結」。
2018年は、リグレッタの全員が結束して物事に取り組み、仕事の中で結果を出し、数字を変えます。
数字は作るものですから、みんなで考えプランし、行動すれば結果は変えられます。結果にもこだわり諦めない。
そして「待遇改善」という結実をみんなで受けられるような2018の前半にしたいと考え、具体的に取り組みたいと思います。
産休中な早耶さんからも、LINEで届きました。
早耶さんの一文字は「笑」でした。
詳しくは復帰後に聞きたいと思いますが、まずは笑顔で育児をしてくれていることでしょう。
そして2月度からをどうするのか?
シーンが変わり、青木店長の進行で各部門の取り組みについての共有の時間が始まりました。今年前半の半年間の販売促進、強化項目に対する意識の共有の時間です。
3つの部門に分けて、担当者がそれぞれ分担し、計画を披露しました。
昨年最優秀スタッフの表彰
千夏さんが2017年後半、最優秀スタッフとして初めての表彰を受けました。
本人は初めてのことに「驚きました」とのこと。
スタッフルームにはみんなのこの色紙を貼り出してあります。
休憩やお昼を食べる時にいつもいつでも見られるようにと。
そして、報告会のあとは、楽しみなランチ会が待っているのでした。
続く。