【必携アイテム】リグレッタがおススメの「夏に負けない髪」予防対策アイテム
夏のお出かけどこにする?
暑くなってきました。
これから夏の楽しいイベントやお出かけが増えますね。
この季節に海やプールに泳ぎに行く人も多いのではないでしょうか?
必要なのは紫外線対策、ですね。
お肌にはバッチリ日焼け止めを!では髪の毛には?
外に出る時、お肌には日焼け止めを塗ります。
では、髪の毛の日焼けには注意していますか?
もちろん髪の毛も日焼けしるんですよ。
日焼けしたら髪の毛はどうなるの?
枝毛が多くなる
髪の毛を守るキューティクルもタンパク質が主成分ですので、日焼けすることでダメージを受けてしまいます。
キューティクルが剥がれたりめくれたりすることで、枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
また、キューティクルが剥がれたりめくれたりすることで、髪の毛の内側の水分やたんぱく質を保てなくなってしまいます。
髪の毛の色が褪色する
紫外線はメラニン色素も分解しますので、髪の色の基となっているメラニン色素を壊し、日焼けしたような赤茶色っぽい色になってしまいます。
カラーリングを行っている場合は特に色の退色が起こりやすくなるので、髪の色を長持ちさせたいのであれば日焼け対策をしっかりしないといけません。
そして・・・
海やプールに入る時、髪の毛はどんな状態!?
サーファーが茶髪になっているイメージがあると思います。繰り返し海に入っているとカラーをしなくても髪の毛が明るくなることがあります。
海水はPH8.3くらいのアルカリ性です。
健康な髪の毛はPH4.5~PH5.5ですから、カラー剤やパーマ剤のようなアルカリ性のもの-海水もそうですね-が髪の毛に付くとキューティクルは自然に開いてしまうので、髪の毛のタンパク質やメラニン色素が流れ出てしまい、少しずつ髪の色が変わってしまうのです。
またプールの水には殺菌剤として塩素が多量に入っています。塩素には髪の毛のメラニン色素やカラーの染料を壊してしまう力がありますので色持ちが悪くなります。
紫外線+海水(プールの塩素)=大ダメージ
髪の毛のケアをしましょう
その日の内にケアすることが、一番大切なんです。
①まずは、髪の毛についた汚れをしっかり落とします。
海水浴やプールなどにいった場合は特に、塩分や不純物などが髪についていることがありますのでしっかりと落としましょう。
頭皮も日焼けしていることがありますので、ゴシゴシと洗うのではなくしっかり泡立てて、指の腹で地肌をもみ込む様に優しく洗ってください。
やさしい洗浄力のシャンプーで2回するシャンプーがおすすめです。
「アジュバン・リ・シャンプー・シリーズ」
②トリートメントを髪全体にもみ込みます。
トリートメントをつけた後は、短くても5〜10分は洗い流さずに浸透させます。
この時にコームで髪をとかしながら全体に広げるのが、おススメです!
髪の毛の水分が不足している状態になりますので保湿タイプのトリートメントがおすすめ。
「アジュバン・プラチナム・トリートメント」
③日焼けしないためのケア
髪の毛が日焼けした後は、どれだけケアをしても元通りにならないこともありますので、髪の日焼けの正しいケア方法で一番効果的なのは、やはり日焼けしないことです。
「ミルボン UVエマルジョン」
髪の毛の日焼け止め効果もある洗い流さないトリートメントです。
これから梅雨が明けると、お肌に髪の毛に刺激が多い季節になります。
準備をしっかりして夏に負けない髪を目指しましょう!
文章・青木雄作