雄作独白③「女の運命は髪で変わる」
「女の運命は◯◯で決まる」?
みなさんはこの本をご存じですか?
「女の運命は髪で変わる」
その人の印象を作り決めるのに、ヘアスタイルがどれだけ大切かを教えてくれる本です。
女性の方にはぜひいちど度目を通して欲しい本です。
男性の人たちには、彼女へのプレゼントもこの本で良いと思います。
それは・・・
素敵になりたい気持ちを応援してくれる本、だから!
女性のみなさんは「髪はだいじよ!」っと、よく口にしてます。
「髪は女性の命」ともいわれるくらいです。
そう・・・女性なら全員知っているんです、髪の毛がいかにだいじなのか!
この「女の運命は髪で変わる」を読んでいるとそのことを改めて思い知らされます。
こうしたらもっと綺麗になれる!
美容師へオーダーを上手く伝えられる!
色々なヒントがたくさーん載ってます。
著者・佐藤友美さんにお会いしました
去年の12月に著者の佐藤友美さんが高知に来られていました。
佐藤友美さんは、こんな方です。
日本初、かつ唯一のヘアライター &エディター。15年の間にファッション誌やヘア カタログ で「髪を変えて変身する企画」で撮影したスタイル数は4万人ぶん(約200万カット)を超える。「美容師以上に 髪の見せ方を知っている」とプロも認める存在
オフィシャルサイトです⇒プロフィール | SATOYUMI.COM
佐藤さんが講師を務められる美容師向けの講習会があり、もちろんぼくも参加していました。
ちゃっかりサインもしてもらい上機嫌でした。
❏美容師とお客様の間に見えない壁があり、伝えたけど言えない
❏スタイルを変えたいけど美容師さんのいいなりでいつもの感じで仕上げられてしまう
❏女性が「美容室を変える理由」
なんかも話してくれました。
7万部も売れているらしいんです。
美容師もジレンマ
お客様ももどかしいように、美容師の方も実はもどかしい想いをしているんです。
美容師には今まで培ってきた「沢山の知識と技術」があって、お客様の悩みを解決したい+もっともっと綺麗にできる、と考えています。
この気持には多くの美容師さんが営業マンではなく「美容師の本能ーフォルムも素材もキレイにしたいー」という気持ちが働いていると思います。
それを押し付けたら、お客様は「商品を押し売りされてる」「プラスの料金のメニューをしつこく勧めてられる」なんて誤解されそうで、このキレイにしてあげたいという純粋(自分で言うのも照れますが・・)な気持ちを上手く伝えれないんです。
なんて、片思い中の様な関係がないようにしたいものです。
「美容師さんはエスパーじゃない
お客様はプロじゃない」
そうならない為のヒントもこの本に書かれています。
美容師もお客様も一読すれば、すべて解決するような本なんですよ。
いちどお読みください。
文章・青木 雄作