美容室の経営はこんなに面白いんです!!
人が輝く仕事です
美容師は、沢山の要素を持つ仕事です。
・技術業
・ファッション業
・接客業
・営業業
・サービス業
これだけの側面を持つ職業も珍しいのです。
その全てに一流を目指すためには、美容の師=先生でなければならないわけですから、知識や情報を入れることを欠かしてはなりません。常に学ぶことは不可欠です。
人対人の対面接客の側面もありますから、人間的魅力を増すための人間力を身につけることもとても大切です。
つまり輝きを放つ人の下にはお客様が集まり、人の輪が出来ます。
常に成長していく仕事です
「人の成長」って何でしょう?私は「変化していくこと」だと思っています。
美容業は、ファッション業の色がとても濃い業種ですから、トレンドや流行の流れを常に敏感に察知して置かなければなりません。
それを常にキャッチしながら、ひとりひとりのお客様に合わせたスタイルや、ヘアコンディションにカスタマイズしていく行程、これがお客様との共同作業の中で一番の腕の見せどころであり、やりがいだと思います。
そのための勉強や情報収集、トライ&チャレンジを繰り返していく仕事なのです。変化していかない人間は相手に飽きられていまいます。常に進化していく私達でありたいと願っています。
同じ仕事は2つとありません
シャンプー技術ひとつを取っても、
・お客様のヘアコンディション
・頭皮のコンディション
・季節感
・お湯の温度
・頭の形、髪の長さ、毛質等々
使うシャンプー、マッサージの仕方、すべて考えておひとりおひとりに合わせた最適の方法を選び、最適のシャンプー剤を選んで心を込めて行います。
形の見える、パーマやカット、質感を重視して目に見えるカラーなども同じ技術、同じやり方というのはお客様が同じ方であっても、「絶対にない」といい切れます。そのための研鑽(けんさん)を惜しみません。
お客様の笑顔が宝物です
正直、立ち仕事はカラダが疲れます。
お客様が少ないときは、ココロが疲れます。
凄く混み合って、お待たせしたりするときは、「お疲れさせてしまうこと」があるかもしれません。
でも全ては「お客様の笑顔」をいただけることで、吹き飛びます。私たちの一番のビタミンは「お客様の笑顔」と「ありがとう」の一言です。
こちらこそ、いつもご利用ありがとうございます。
文章・八木勝二