【毛髪頭皮勉強会】リグレッタはスコープ診断カウンセリング元年です
スコープ診断とは?
スコープとはマイクロ・スコープの略で、200倍の接写・拡大をして頭皮と毛髪を大きく見られるもの。
スコープの機能によっては、スチル写真を撮ることもでき、毛髪内部のレントゲン写真(みたいなもの)も撮れるものもある。
※リグレッタにあるのは、この内部構造まで見る機能を全て備えているものです。
勉強会第一回
メンバーが揃い勉強会スタートです。
今日の講師はこのお方-フォード化粧品中四国営業担当-佐田さんです。
フォードさんといえば「頭皮」「毛髪」と言ってもいいほどのそれに詳しく特化した商材を持っているメーカーさんなのです。
こんな感じで、200倍画像を見ながら、頭皮や毛髪の状態を見て行き、より良い毛髪を生やすために頭皮のコンディションをつぶさに確認して処方するための診断です。
頭皮は色で見る
スコープ診断の基本は頭皮の色を見ることから始まります。
まず頭皮の色を青、赤、黄色、白、黒で大まかに区分けします。
青・・・健康
赤・・・炎症
黄色・・・免疫力の低下
白・・・血流不全
黒・・・壊死
この様に、スコープで見た地肌の色味でどういう状態にあるのかが分かります。
あとはそれが起こった原因を探ったり、対策を考えたりということになります。
まずはそれぞれがスコープを持ち操作して、モデルさん役のスタッフの状態を見てみるというところからスタートしました。
「お、毛穴が塞がっちゅうね。これはスタイリング剤かな?」
乾商会の関会長も見入っています。
佐田さんは、こういうのはこういう意味なんですね。
と丁寧に教えてくれます。
高橋さんも熱心にやります。
研究熱心な真剣な眼差しで、鏡越しのスコープ診断です。
鏡の前には大きなモニターがあります。
地肌に浸透する?
そして社長の番です。
社長がモデル役が座った時にこのような映像が出ました。
見るのは、
①地肌の色、乾きはどうか?
②毛穴が開いているのか、毛は立っているのか?
③毛穴から何本の髪の毛が生えているのか?
です。
襟足のところで、こんな画像が出ました。
色はまさに「赤」です。
襟足の炎症=血の滞り、瘀血(おけつ)のようです。
肩こり・頸こり体調不良等が考えられます。
「めちゃめちゃ効く」という頭髪のローション(化粧水)をふりかけてくれます。
頭皮が潤い浸透し始め、毛細血管に血が流れ出すのがスコープで確認できます。
動画でお見せしたいところですが、みんな「へぇ~スゴイ、動きゆう」ということで一気にテンションアップしました。
赤いとこ見つけて、「めちゃめちゃ効く」ローションをふり、スコープで見るのをもう一巡繰り返すことなりました。
千夏さん「このめちゃめちゃ効くのと、めちゃ効くのとではどう違うんですか?」なんて質問。
毛穴の埋もれている所に浸透していって、毛穴が開いていくさまがライブで繰り広げられます。
ローションを準備しては、お悩み箇所を探します。
ヘアケアについては、なかりしているリグレッタメンバーなのですか、それでも頭皮トラブルは決して少なくはありませんでした。
この日は効果な商材も使い放題(笑)。
たっぷり使わせていただきました。
佐田さん、勉強会ありがとうございました。
向かって左が「めちゃめちゃ」効くやつ、右が「めちゃ」効くやつです。
置いていきますから、存分に使ってくださいとのことです。
2回目は1ヶ月後に行われます。
次はどんなお話をしていけばいいのか…?についてです。