高知市の美容室リグレッタのブログ

美容室リグレッタのお客様の日々を綴ります。併せて髪の毛やヘアスタイルのQ&Aも満載です。

【勉強会】アジアワイドなサロン・トリートメントの勉強会を開いてみました

高速渋滞で代打?

この日は全員で勉強会の日でした。

閉店後のスタートに対して、1時間半前に電話が鳴り「遅れそうです、高速が渋滞していまして」というコールが担当氏から。

f:id:yagikatsuji:20170727170257j:plain

でも定時に勉強会が始まったのは奇跡的でした。

f:id:yagikatsuji:20170727170705j:plain

広島から来る担当氏(白石さん)の渋滞は岡山までの箇所、岡山にいて高知までの距離が短かった磯本さんに連絡を取って急遽代打として高知に来てくださったのです。

素晴らしいチームプレイです。磯本さん有難うございます。

この日の勉強会は、グローバル・ミルボンのトリートメントの体験勉強会です。

f:id:yagikatsuji:20170727172554j:plain

これは、日本人を含むアジアの黒髪の人を対象に研究された日本発のトリートメントシステムなんです。

今までの外資系メーカーのトリートメントは金髪細毛の女性を対象に研究されて作ったものを日本流にアレンジしたものが多かったようですが、こちらは黒髪で太めな日本人や中国、韓国、台湾などの女性を対象にして作られたもの。

ですから、アジアワイドなグローバルなミルボンというわけなんです。

白石さん到着

f:id:yagikatsuji:20170727173114j:plain

スタートして約20分遅れで、高速を飛ばしてきた白石さんが到着です。

休む間もなく実技の準備に入ります。

お疲れ様です。

f:id:yagikatsuji:20170727181503j:plain

少し経って理論的な説明は終わり、二人一組になって仕上がり感と行程を体感しましょうの「体験会」がスタートです。

いつも導入するときには多くのメンバーが参加してこういうことをやります。

体験開始

 

f:id:yagikatsuji:20170727181707j:plain

このサロン・トリートメントは、作りたいイメージに沿い使うトリートメント剤を選んで行きます。

スムース・・・なめらかさとツヤ感を作る

モイスチャー・・・毛先までの潤いを作る

リペアー・・・ケミカルダメージを修復し、しなやかな髪を作る

f:id:yagikatsuji:20170802164927j:plain

作りたい髪の質感に応じて行程が違いますが、上総-高橋組はもうドライに移りました。磯本さんも協力してやってくださっています。

f:id:yagikatsuji:20170802165124j:plain

奥田-横山さんチーム、こちらシャンプー台での揉み込み作業です。

f:id:yagikatsuji:20170802165319j:plain

千夏-小嶋さんチームもドライヤーですね。

こういうときは2台でセルフドライもするのがいつものことです。

f:id:yagikatsuji:20170802165502j:plain

どうですか?

うん、重いかなと思いよったけど、ドライしたらさらさら・・・

感想とフォロー

 

f:id:yagikatsuji:20170802165611j:plain

全員終わりました。

割愛していますが、出来るメンバーは交代してやっています。

改めて説明が有ります。

みんな体感していますから、聞く方も理解が深まります。

f:id:yagikatsuji:20170802165857j:plain

ブローしてキレイに伸ばしていませんから、写真ではわかりにくいですが、今までのサロン・トリートメントと比較すると、より効果が増しそこに深みが加わっているような仕上りという意見が多かったのです。

f:id:yagikatsuji:20170802170050j:plain

一人ひとりにどのコースをやってどうだったか、やられてどうだったかという感想を発表してもらいました。

8通りの目的と8通りの結果が出ましたから、各自の感想を聞く耳もプロの耳で聞いています。

f:id:yagikatsuji:20170802170310j:plain

メンズには同じシリーズのシャンプーを渡してくださり

f:id:yagikatsuji:20170802170358j:plain

レディースには各自のコースのホーム・トリートメント1ヶ月分をいただきました。

f:id:yagikatsuji:20170802170241j:plain

グローバル・ミルボンなかなか良さげです。

 

文章・八木勝二