【Q&A】美容室がサロン・トリートメントをオススメする理由
サロントリートメントって?
リグレッタ新人の横山です。
初めてブログの担当をします。よろしくお願いします。
皆さんはカラーやパーマの後に美容室で、プラスメニューのトリートメントをされたことはありますか?
トリートメントはパーマやカラーの持ちを良くしてくれるだけでなく、髪の毛のコンディションを整えてくれます。
リグレッタにもいくつかトリートメントがあるのですが、中でも人気があるトリートメントをふたつご紹介します。
3ステップの『リンケージ』2,500円と、5ステップの『インフェノム』3,500円です。
リンケージの役割と特徴
リンケージとインフェノムの違いは、『外側の補修』か『内側の補修』です。
ダメージの度合いや状態によって使い分けていきます。
リンケージは疑似キューティクルを髪の毛に貼り付けていくトリートメントです。
キューティクルは鱗のように何枚か重なっています。
パーマやカラーをすると、キューティクルは鱗がめくれ上がったように開いてしまいます。
すると表面のキューティクルは剥がれてしまいます。
『キューティクルが開いた髪の毛』
でも一度剥がれてしまったキューティクルを元に戻すのはとても難しいんです。
そこで疑似キューティクルを貼り付ける事で、剥がれてしまったキューティクルを補修し、キューティクルの整った状態にしてくれます。
外から蓋をしてしまうと、髪の毛の中の栄養分が流出しなくなります。
インフェノムの役割と特徴
インフェノムは内側に栄養分を入れ流出も防いでくれるトリートメントです。
髪の毛はほとんどがたんぱく質で出来ています。
パーマやカラーをするとキューティクルが開き、中からたんぱく質が流れ出て髪の毛の中に空洞ができてしまいます。
すると、髪の毛の中の水分も低下してしまうのです。
その空洞に栄養分を入れ留める事により、髪の毛の中を満たし毛髪本来の水分保持機能を回復させてくれます。
仕上りの違い
リンケージとインフェノムの仕上がりは違います。
リンケージはキューティクルを整えてくれるので、『サラサラ』『ツヤツヤ』とした仕上がりになります。
3ステップの中でそれぞれの髪の毛に合わせた物を使いますので、絡まりやすい髪、パサつきやすい髪、広がりやすい髪、その人に合わせた仕上がりになります!
インフェノムは栄養を入れるトリートメントなので、まとまりのある仕上がりになります。
髪の毛本来の健康的な手触り、例えるなら子どもの髪の毛や、カラーやパーマをしていない髪の毛(バージン毛)のようにしなやかな手触りになります。
『キューティクルが整った髪の毛』
効果はいつまで?
大体、一週間から10日ほど効果が続きます。
日々シャンプーをするのでこれは仕方ありません。
でも使うシャンプーが市販のものだと、髪の毛を洗うとすぐにトリートメント効果がなくなってしまいますので、美容室の専売シャンプーを使う事をおすすめします。
ホームケアをしてこその効果なんです
サロンで感じた効果を持続させるために、リグレッタではトリートメントのホームケア商品を販売しています。これを使えば効果は1ヶ月ほど続きます。
次回のパーマ・カラーまでコンディションの良い髪の毛を維持したい、手触りをキープしたいという方には絶対のおすすめです!
リンケージは1週間に1回、そういう効果のトリートメント剤が4本入ったものが500円、インフェノムは2週間後に使うものが1つ500円でお持ち帰りいただけます。
これから紫外線が強くなってきます。
リグレッタのトリートメントで紫外線のダメージに負けない『美髪』を目指しましょう!!
文章・横山 葵