小嶋さんのバースデーランチには、鍋焼きラーメンに行くはずだったのですが、変更して。
史上最大のプレゼント
9月29日はリグレッタの「お母様」小嶋さんのバースデーでした。
娘格の早耶さんから出されたプレゼントは、でっか。
みんなから拍手が起こります。
「おめでとうございまーす♪」
大きなダンボールを抱えたまま、誕生日の抱負を語る小嶋さん。
このダンボール箱はリグレッタ史上最大のプレゼントですね。
いつもこういうシーンで、真面目くさって笑いを取れる貴重な存在なのです。
あとで、「あの大きなダンボールに何が入ってたんですか?」と聞くと見せてくれ、こうやって使うんですよと教えてくれました。
小嶋さん肩こりかなりですからねぇ・・・
あーこりゃ、ええですね~?
ぼくもやらせてもらいました。
なかなか掴み揉みが強烈であり、上手な器械です。
数日後、ランチに
当日には行けず、数日後いよいよ行けることになりました。
小嶋さんの希望は「鍋焼きラーメン」なのでした。
ところが行く予定だった「あきちゃん」のお昼の部に間に合わない時間になってしまい、急遽変更して来たのはこちら・・・
割りと近くの道とん堀・高知インター店です。
お好み焼き、もんじゃ焼き、焼きそばの中から好きなのが選べれるんです。
いつ来ても、気持ちのいい接客と、美味しいお好み焼きがいいですね。
セルフで焼くのも、素人がわいわい言いながらやるのがコミュニケーションになるのでしょう。
「禁煙席希望」を出すと、テーブルの方に通されました。
脚が楽だし、煙も気にならないからベストですよね?
僕のオーダーは、「焼きそば」
具だくさんなのと、太い麺と独特のだし入りの水が良い味を出しています。
小嶋さんはお好み焼き。
これは肉とかイカとかエビとかいうのを通り越して、全部入りミックスな感じでしょう?すごいよね。
お手並み拝見
いつもお好み焼きを頼んでは、広げすぎて自爆してしまう僕に対して、「自信がありますよ。ふわふわにするには広げすぎたらだめなんです」と豪語する小嶋さんの腕前をとくと見せていただこう。
焼きそばは簡単なんです。
・肉と具材から焼いてください。
・野菜と麺は同時に入れてください。
・少ししたら、だし汁をかけてください。
・あとはソースでお好みの味を。
だけですもんね・・・
そう言われると、お好み焼きも
・よく混ぜて、15センチぐらいに広げてください。
・5分ぐらい焼いたらひっくり返してください。
・反対面も5分ぐらいじっくりと焼いてください。
・もう一度返して5分間焼いて、出来上がり。
・ソース・ふし・青のりをお好きなだけかけて仕上がり。
書けば簡単じゃないか?
手で測ってみたら、20センチ近くありそう。それでも
「ちょっと大きくなりすぎましたね・・・」と冷静そのもの。
その頃には焼きそばはもう中盤に差し掛かっていて、出汁の入った水をかける段取りの時間帯です。
喋りながら、水をがぶ飲みする僕のグラスを満たし続けくれます。
何回お変わりしたのかなぁ?
5分たっても裏返せないので、必殺15センチに縮めるの技を開始しましたよ。
縁を少しずつ寄せて上げるんです。
おおっと。
お見事です。20センチだったお好み焼きがいつの間にか15センチに・・・
道具裁きも軽やかにさすが主婦歴20ウン年・・・
上手なものです。
いただきます
焼きそばが一足先に出来上がりました。
焦げるので、鉄板から一回上げて更に盛り上げ、冷めるので先にいただきますよ。
あっつあつなんですわ。
鉄板がよう熱されちゅうから。
お見事っ
焼けましたね。
お見事なまでにきれいな丸に仕上りましたね。
紅しょうがが異様に多く見えるのは、僕のに入っていたのを全部後乗せしてあげたから。
ソース塗るのも、慣れたものですねー。
内心、ばらばらにならないでほっとしているのではなかったかと思います。
マヨネーズは少なめに。
半分に切って・・・
少しですけど「どうぞ」とくださいました。
いただきものはまた一段と美味いんですよね?
小嶋さんも満足そうにいただいておりました。
こうして職場を離れてあれこれ言いながら食べるのもいいもので。
この「福生れ」は
「ふっさうまれ」と読むんですって。
発祥の地「福生」と「生まれ」を合体させたんですねー。