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高知市の美容室リグレッタのブログ

美容室リグレッタのお客様の日々を綴ります。併せて髪の毛やヘアスタイルのQ&Aも満載です。

カラーしてどのくらいしてシャンプーするのがベストですか?

カラーしてどれくらいしてシャンプーして良いのか?

毎日シャンプーする習慣のある方だと、美容室でカラーした日も夜シャンプーしたいものだと聞きます。
美容室でから~した場合、どれだけの時間が経過すれば、シャンプーしても良いものなのでしょうか?

美容室リグレッタの小嶋がお答えします。

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【基本的には24時間】

全頭のカラーをした場合は、カラーしてまる一日以上置いてシャンプーしてください。

カラーしたその日は、カラー後に入念なシャンプーをしていますから、しなくても問題ありませんし、してしまうと折角入れた染料が流れでてしまうことが有ります。

カラーの場合、染料が髪の中に入って見た目には染まっているのですが、時間をかけて髪の中の組織に定着していきますから、目安として24時間経ってないと、髪を濡らしたり、シャンプーしたりすると、まだキューティクルも開き易いため、定着していない染料が流出してしまったり、髪の中のタンパク質まで流れ出てしまう恐れがあります。

 

【カラーが染まるまでのメカニズム】引用:HOYUホームページより

1. 塗布前の状態

ヘアカラーの1剤と2剤を混合し乾いた髪に塗る。

1. 塗布前の状態 

2. 毛髪の膨潤と染料の浸透

1剤中のアルカリ剤がキューティクルを開き混合液が髪の内部へ浸透する。 

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3. メラニンの脱色と染料の発色

アルカリ剤によって2剤の過酸化水素水が分解され酸素を発生。発生した酸素がメラニン色素を脱色し同時に発生した酸素によって染料を発色させる。

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4. 染料の定着

発色した酸化染料の分子はくっつき合って元より大きくなる。大きくなることによりキューティクルのすき間から出られなくなり髪の内部に閉じ込められて色が定着する。

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【リタッチの場合】根元染めだけの「リタッチ」の場合やブリーチなどで髪を明るくするためだけに使用した場合の「トーンアップ」のカラーの時は、当日の夜シャンプーをしてもさほど問題はありません。

※ブリーチをしてトーンアップしてもその髪に色みを入れたり、ブリーチをしなくても色みをしっかり入れたい場合、トーンダウンで色みを入れて暗くしたりする、「染料を使うカラー」の場合は、24時刊程度のシャンプーしない時間を確保していただくと、色持ちが良くなります。 
 

どうしてもシャンプーしたい。の場合は・・・

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美容室でカラー後、プローやセットをして帰宅されるとき、ワックスやスプレー等を付けてもらうので、夜は流したい、また昼間はまだ暑い日も多いので汗をかくので当日シャンプーをしたいとおっしゃる方もおられるでしょう。
そんな時はできるだけ、お湯の温度は「低め」で、ゴシゴシあらいを「せず」、シャンプー後は髪の毛をしっかり「乾かす」ようにしましょう。

 

リグレッタでは赤外線で髪の中の状態を見られるスコープ診断を始め、お客様の髪の毛の状態に最適なシャンプーやトリートメントをお薦めしたり、正しい使用方法をお伝えさせていただいたりしています。

文章・小嶋淳子