結婚披露宴を控えて、軽く大きく揺れるパーマを
ご結婚を控えて・・・
美容師をしていると「切りたいけど、いま切れない」という様なシーンに出くわすことが時々有ります。成人式とか結婚式とか、ご自分の髪の長さを必要とするセレモニーを迎える少し前のことです。
セット・スタイルが必要なロング・ヘアこれを活かしたカットをしなければなりません。
青木雄作が挑みます。
U様のビフォア写真です
サイドから
バックから
【お客様データ】
お名前:Uさん
年代:20代
カテゴリー:パーマ ロング
職業:会社員
毛質:くせ毛 多毛
メニュー:パーマ
料金:10,000円 税別
施術時間:約2時間
Uさまのアフター写真です
【オーダー】
ご自身の結婚式があるので、長さは切ってはダメ、髪の毛を梳くのもあまりしてはいけない。でも、軽くしたいし、軽く見せたい。
サイド
バック
【施術内容】
Uさん!おめでとうございます!
結婚式まで髪を自由に出来ないということでしたが、願いは叶えてさしあげたいと思い、大きく揺れるパーマをかけました。
なぜなら、良髪の毛が動くと空間ができ、髪の毛が軽くみえるからです。柔らかい雰囲気にもなりますし、髪の長さも魅せることができます。
カットは長さをキープし、セニング(梳きハサミ)はあまり使わず、毛先に向かって細くなる質感と隣の髪の毛との間に空間を作るように切りました。こうすることで、パーマで動いた髪の毛を軽く見せることもできます。もちろん指通りも良くなり軽さが手に入ります。
10月への結婚式に向けてヘアスタイルを楽しんでいきましょう。
【担当者名】リグレッタ店長 青木雄作