平田さんのバースデーランチのリクエストは「洋食」!?
大幅遅れのバースデー・ランチ
平田奈美さんの本当のバースデーは4月8日。
みんなからのプレゼント(あ、僕の分も入ってますよ)はきちんと当日に渡せましたけど、バースデー・ランチは中々タイミングが合わずに、5月13日の金曜日にまで伸びてしまいました。
いつものアングルでパチリと写し、スタートです。
もうガラス越しの景色が完全に新緑です。
ちなみに入社1回めの2015のバースデー・ランチの様子はこうでした。
まだ厚手の服を着ていますから、去年は4月の10日だったようです。
さて、どこへ行きたいか?何を食べたいかはリクエスト出来ます、なんですが、平田さんからのリクエストは「洋食が食べたいです」でした。
「洋食」・・・皆さんなら何を思い浮かべます?
着いたお店は・・・
こちらです。
僕の中では、消去法
「洋食」・・・ラーメンでもない、うどんでもない、中華でもない、じゃそれ以外?
ということで日替定食なら、OKだろうとやってきたわけです。
近場で車が置けて、日替わりの美味しいところと言ったら、こちら「さんななCafe」さんということになったわけね。
ご存知の方も多いとは思いますが、4列有るPは何台置けるかというと、お店の表示では5台なんです。
この日は僕で満車で、道路まではみ出して停めざるをえない盛況でした。
店に入った途端『「31-79」のお車の方移動お願いします』でしたもんね。
今度は前列に置いたので安心して食べられます。
僕が入れた直後女性の二人連れのお客さんがすぐに僕の前に駐車しました。人気なのです。
さて、今日の日替わりは、というと・・・
タケノコとエンドウ豆、ヤサイ炒めと書いてある。
無理してカタカナで書きましたが、どう見ても洋食ではないぞ。
「これでええ?」と尋ねると、「いいですよ。◯◯がはいってなければ・・・」
◯◯とは、うちの長男もアレルギーが有る食べ物だ。
やや高級食材なのでそれだけはないだろうと思っていたが、よかった。
出て来た日替わりランチは、こちら。
美味しそうでしょ?
美味しいんです。
彩りも食器もオシャレですし。
では、いただきまーす。
洋食ねぇ・・・
日替わりの目玉のこの二品、野菜炒めは中華かな、和食かな。
筍とえんどう豆は、明らかに和食だわ。
味噌汁につけもの。
超和食の極みオトメですがな。
春雨とキュウリの酢和えもの、かろうじて中華とも言えるかも。
十五穀米と日本茶。
前者は中国っぽい漢字、烏龍茶なら中華だが、どう見ても日本茶。
ようやく漢字で書けないスパゲティ・ナポリタンが有った。
素禿手居・名堀端では意味わかんねぇし。
「洋食なんだ」と言い聞かせる。
いろいろ尋ねるのが好き
メニューを見ていて気にかかったのは、突然秋葉口つりぼりの説明が入っていることでした。こういうのを見ると聞きたくて仕方がない性分なのです。
オーナーさん(だと思いますが)がわざわざ来てくれて、友達がしているんですよ。
「ぜひ行ってあげてくださいな」と教えて下さいました。
こちらは1本3,500円で20尾まで釣り放題で、釣れなくても10尾までは保証(いただける)というシステムで、@50円でその場で焼いていただけるんですって。
おしゃべりながらランチしていると、いつも偏った食べ方になってしまうんですよ。
勿論全部いただきますよ。
スプーンとネイルのフュージョン
ドリンクが付いてるんですって。
「何にされます?」って平田さんが聞いてくれるものだから、近頃ハマっている紅茶にすることにしました。
平田さんホットコーヒー、僕はホットな紅茶です。
平田さんがスプーンを見て、「これ、可愛いですね?」というので
どれどれ?と見てみると、確かに。
葉っぱ模様に、ひねりの軸がなかなかオシャレ。
よく見ると・・・ネイルのチップと似てる・・・
ね?真上から見たら、指をスプーンが貫通しているみたいでしょ(笑)?
◯◯嫌いはよく忘れるのですが、甘いモノ好きなのは覚えてるんだ、フレッシュをあげました。僕はストレート派なんです。
あれこれ話しているうちに
あれこれ話しているうちに、いつの間にかお客さんはいなくなっていました。
年に一度のバースデー・ランチですが、仕事のことをプライベートも含めてゆっくり喋れるいい時間なのです。
「来年は、洋食でお願いしますね」と念を押されながら、店に帰ったのでした。
※養殖の魚でも食べに行こうと考えてなんていませんよ。